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CD-Rの選択基準 (ノート型パソコン)

 
どんなCDR(W)ドライブを選択するか

 ノートパソコンで使用することができるCD-R(W)ドライブには、SCSI接続の外付用とノートパソコン専用の2種類の製品があります。このうち、SCSI接続の外付用の製品を使用する場合は、別途PCカードタイプのSCSIインターフェースカードが必要になります。製品によっては、ノートパソコンでの使用を推奨していないものもあるので購入の際には注意しましょう。

 また、ノートパソコン専用の製品には、パソコンとの接続に使用するPCカードタイプのインターフェースカードとCD-R(W)ドライブをセットにした、SCSI接続のものとATAPI接続の2種類の製品が発売されています。

 これら3種類のうちどれを選択するかはあなた次第ですが、PCカードタイプのSCSIインターフェースカードをお持ちでない場合は、サポートなどの点を考えるとノートパソコン専用の製品を購入したほうが良いでしょう。

SCSIカードを選択する

 ノートパソコン用のSCSIインターフェースカードには、CardBusに対応した製品と、そうでない製品の2種類が発売されています。どちらの製品でも、CD-R(W)ドライブを使用することはできますが、CardBus対応の製品は、そうでない製品よりも高速なデータ転送が行うことができ、より安定したCD作成環境を構築することができます。

 ただし、CardBusは比較的新しい規格であるため、旧型のパソコンではサポートしていない場合が多く見られます。購入前に自分の使用しているパソコンが対応しているかどうか必ずチェックしておきましょう。

そのほかの機器について

 CD-ROMドライブや、増設メモリ、増設用ハードディスクなどは、必ず準備しなければならないというものではありません。しかし、CD-ROMドライブは、あれば便利です。また、旧型の製品などでは、標準搭載されているハードディスクの容量が2G未満の製品もみられます。

 特に、ハードディスクの空き容量が少ないとCD作成に必要なデータを保存することができなくなり、うまく作成できないことがあるので必要に応じて増設した方が良いでしょう。また、搭載しているメモリが少ないとCD作成の失敗の原因となっることもあるので64MB程度のメモリを搭載しておくと安心です。

 
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